潔く柔くの4巻とバイ・アンド・バイを買って来ました。
どちらもいくえみ綾さんの漫画です。
私はとっくに高校生ではないのに、高校生の気分になれるなんて何てステキ。
…私の精神年齢が高校生で止まってるのか?
「潔く柔く」
この作品は続き方が面白いなぁと思ってるんですが。
オムニバス形式なんだけど、春田一恵という男の子が常に軸になっているという映画とかでありそうな展開。
今回は、前巻からはじまっていた、春田の事を中学の頃好きだった漫画好きの女の子と、春田の従兄弟の少女漫画を読んでる男の子の話。
春田を通してお互いの気持ちが動いて行くというなんだかフフフな話です。
生きてるって事が重要というか何というか。そんな内容だと私は捉えました。
確かに死んじゃったら、気持ちを伝える事も出来ないしね。
「バイ・アンド・バイ」
これはひょんな事から学校をサボる羽目になった女の子が初めての町で色んなアクシデントに見舞われる話。
携帯メールがちょっと面倒に感じちゃったりするってのが、今時の話っぽいなぁなんて思った。
だって私らの頃はポケベルですから!
初めての町はとんでもない出来事ばかりなんだけど、彼女にとっては凄く刺激になった様。
私もワカちゃんに会いた〜い!
この本には他にも」「おむかいのさちこちゃん」「友達の子供」なんてのも入ってます。
どちらもちょっと不思議〜な雰囲気漂いつつな感じです。
この2冊と一緒にkiss(雑誌)も買って、のだめとかホタル…とか読んださ。
マンガマンとなりつつあります。イエー