佐川のおっちゃんから電話があって、今からお届けあがりやすって事で、待っていた。
某就職情報誌からのお届けものでしたわ。
中身は映画鑑賞券。
前回「トニー滝谷」を観に行ったのと同じ映画館での鑑賞券ですわ。
16日からの上映で、その日の初回には監督の舞台挨拶もあるらしい。
しかし、用があるのよ。その日には。
残念だなぁ。って別にひいきの監督とかは居ないので、監督の舞台挨拶を観たからってどうなんだよって言われればそれまでですが、舞台挨拶って結構楽しくないかい?
昔「化粧師」(椎名桔平さん主演)の試写会で椎名桔平さんと監督を観た時はかなり感動しましたしね〜。
顔ちっさいし、椎名桔平。素敵〜ってなったわよ!
舞台挨拶は無理ですが、映画は観に行こうと思います。
ちなみにタイトルは「
female-フィーメイル-」です。
”人気女性作家の書き下ろし小説を、あの監督たちが映画化”
となってます。
前に何かで取り上げられていて、ちょっと面白そうだなぁと思っていた映画なので楽しみ♪
○female フィーメイル 「女性とエロス」がテーマのオムニバス作品。人気女性作家の書き下ろし短編を、豪華女優を迎え、気鋭の監督たちが贈る、見どころ満載の話題作。計118分。
●桃
中学時代に担任教師と関係を持った淳子(長谷川京子)は、久々に山梨の故郷に戻る。盛期を迎えた名産の桃を手に15年の歳月を思う彼女だが……。
原作=姫野カオルコ、監督=篠原哲男。
●太陽のみえる場所まで
深夜にタクシーを拾ったホステスのマチコ(石井苗子)は、強盗(大塚ちひろ)に包丁を向けられる。運転手(片桐はいり)も一緒に、夢の中でストレスを爆発させるようなドライブへの出発だ!
原作=室井佑月、監督=廣木隆一。
●夜の舌先
奇才松尾スズキのセンスが炸裂する、コミカルでエロティックな逸品。好きな人の髪を入れると、その人の夢を見られるという、南国の島で手に入れた怪しい香炉。その魔力に溺れていく女を高岡早紀が妖しく、好演。
原作=唯川めぐみ。
●女神のかかと
全編中、唯一のジュヴナイル。クラスメートのお母さん(大塚寧々)に見とれてしまう少年のときめきと動揺を、淡く優しく描く。
原作=乃南アサ、監督=西川美和。
●玉虫
得体のしれぬじじい(小林薫)に、あばら屋で囲われる女(石田えり)。ひたすら待つだけの女の元に、ある晩じじいが若い男(加瀬亮)を連れてくる。思いがけず流れるエロティックな空気感を、塚本晋也監督が鋭利に切り取る。
原作=小池真理子。